長距離搬送での出来事

こんばんは、S山です。


梅雨の気配が漂い始め、春の柔らかな陽射しが少しずつ夏の強さに変わろうとしています。

入社してすぐ、U先輩と初めての遠方搬送で大阪へ行った日のことをよく思い出します。

長時間の運転を終え、無事に故人様をお送りした後の帰り道。
疲れていたはずなのに、二人で食べたラーメンが特別に美味しく感じました。


スープの優しい味わい、チャーシューの香ばしさ、ゆずのアクセント。

1日一緒に集中して仕事を終えた後のご飯は、心まで満たしてくれるようです。
先輩との距離もぐっと近くなり、良い一日になりました。

この仕事の醍醐味は、故人様を丁寧にお送りすること、そしてその後に訪れる静かな達成感と、ささやかな幸せの時間なのかもしれません。


時々、1人で少し遠い田舎への搬送に行くこともあります。
普段都会で過ごしていると、広々とした田園風景やのんびりとした空気に、ふと心が落ち着く瞬間があります。
どこか懐かしいような、故郷を思い出すような…そんな気持ちになります。


これからますます暑い季節を迎えますが、
新たに入った仲間たちとともに、気持ちを新たに一つひとつの搬送に丁寧に向き合っていきたいと思います。

皆様も体調に気をつけて、梅雨の季節を健やかにお過ごしください。

では、また。